『コインホーム』小銭をスマートに管理したい人におすすめ!
今回は、小銭をスマートに保管することができるコインケース、『コインホーム(COIN HOME)』を紹介します。
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済がだいぶ普及してきたと感じる一方で、個人経営のお店などではまだまだ現金の支払いが主流です。
普段はキャッシュレス派という人にも、現金(小銭)を分別管理できるという点で『コインホーム』はおすすめできると感じています。
購入までの経緯
かく言う私も基本的にはキャッシュレス決済をメインに使用しており、現金を使用する機会は依然と比べ少なくなってきています。
とはいえ普段の会社の昼食の際など、個人経営のお弁当屋さんや定食屋、キッチンカーなどに行くと、現金しか使えない場合が少なくありません。
私は個人的にコンパクトな財布が好きで、二つ折り財布を愛用しています。
二つ折り財布だと小銭入れの部分はお世辞にも大きいとはいえず、小銭を多くもらうと小銭入れがパンパンになってしまったという経験、みなさんもあるのではないでしょうか?
それを回避しようとできる限りお釣りが少なくなるように小銭を出そうとしますが、小銭入れに大量に小銭が入っていると、いくら小銭が入っているか把握できません。
しかも小銭入れの中が暗くて、100円玉を取り出したと思っていたら100円玉じゃなかったということもありました。
さらに会計の時、うしろに人が並んでいたりすると迷惑をかけたくない気持ちから、結局お札で支払ってしまい、さらに小銭が増えるという悪循環に陥ることもありました。
そんな時にネットで使いやすそうな小銭入れを探して、見つけたのが『コインホーム』でした。
『コインホーム』を購入した私は、財布の小銭入れに小銭を入れるのをやめて、小銭は『コインホーム』で分別管理するようにしました。
結果的に財布には小銭を入れなくなったため、財布がパンパンになることもなくなり、財布が型崩れしにくくなりました。
また、今現在自分が所有している小銭の枚数(金額)が一目でわかるので、小銭を探す、お釣りを少なくもらうように小銭を調節するといった作業が格段にやりやすくなりました。
総合的に大変満足しています。
商品の紹介
サイズ・色
5cm × 9cmの長方形で、厚さは1.2cmほどです。
大きさの目安としては、クレジットカードやポイントカードとほぼ同じくらいの大きさですね。
コンパクトな見た目ですが、
- 500円玉×4枚
- 100円玉×5枚
- 50円玉×4枚
- 10円玉×5枚
- 5円玉×4枚
- 1円玉×5枚
の合計で小銭27枚、2,775円まで収納することができます。
小銭がそれほど入っていなければ、気にするほどの重さではありませんが、フルで27枚入っていると、それなりに存在感のある重さがします。
色はブラック、オレンジ、グリーンの3色が存在します・
使用感
小銭を格納するホルダーの部分には、プニプニとしたシリコンのようなものがついており、小銭が1枚しか入っていなくても、小銭が落下することはありません。
軽く振ったくらいでは、小銭が飛び出してしまうこともありません。
また、片手で持って親指をスライドするようにすれば、片手だけで小銭を取り出すこともできます。
片手でスライドして取り出す際も、小銭はシリコンでホールドされている状態のため、1枚ずつ取り出すことが可能です。
一気に2枚とか3枚とか飛び出してくることはありません。
小銭を収納したままポケットに入れても、ポケットの中で小銭がバラバラにならないので、ズボンのポケットや胸ポケットなどに小銭を入れるという方にも便利です。
そしてなにより、一目で自分が持っている小銭の枚数がわかるので、金額を見てすぐに小銭で払えるかどうか、小銭をいくらまで使えるかを判断することができます。
これが個人的には使用してみて一番良かったことです。
私はできる限り手持ちの小銭を増やさないために、もらえるお釣りが最小になるように小銭を出すことがよくあるのですが、それが容易になりました。
日常的に酷使しているわけではないので、通常使用の範囲内での評価ですが、『コインホーム』を使用して1年以上経っても、ホルダーの部分がゆるくなって小銭が落ちてくるようになったといったことは生じていません。
耐久性もそれなりにあり、長く使える商品であると思います。
視力や手先の器用さが衰えてきた高齢者にとって、財布から小銭を探す作業はかなり負担のかかるものであるようで、『コインホーム』を祖父にプレゼントしたところ、とても気に入ってもらえました。
祖父はそれまで、小銭をチャック式の小銭入れに入れていましたが、『コインホーム』にして以来、小銭がとても出しやすくなったと喜んでいました。
デメリット/気になった点
- コインケースとしては、超大量の小銭をストックしておけるものではない
- 最大枚数27枚が収納されている場合、結構重い
サイズの部分でも記載しましたが、『コインホーム』は最大27枚(それぞれのコインは4~5枚ずつ)しか収納できないので、最低限の小銭を持ち歩く必要がある場合に便利なグッズと言えそうです。
お釣りでもらえる小銭の枚数を意識せずにお札で支払うのが普通だという人には、すぐにキャパオーバーして収納できなくなってしまう可能性があるためおすすめしません。
また、最大27枚しか収納できないとはいえ、最大枚数入っている状態はずっしりとした重さがあるため留意しておきましょう。
メリット
- 一目で自分が持っている小銭の枚数がわかる
- 小銭をスッキリ収納できる
- 片手で小銭を取り出すことができる
一目で自分が持っている小銭の枚数がわかるからこそ、素早く支払いすることができるという点が最大のメリットかなと感じています。
フードデリバリーなどで現金の授受をする方でしたら、片手で小銭を取り出せる点も大きなメリットになると思います。
口コミ
通販サイトで見つけた口コミを一部紹介します。下記のような口コミがありました。
- 小銭を素早くきっちりお釣りなく払いたい人には重宝する
- キャッシュレスに慣れていない高齢者にもおすすめ
- コンパクト
- 小銭の音がジャラジャラしないのが助かる
- 入れられるコインが少ない
- (1円玉、5円玉は使用頻度が少ないので)よく使用する高価に絞ったモデルも出してほしい
どんな人におすすめか
普段から現金で買い物をする際に、お釣りの枚数を少なくしようと考えているような人には文句なしにおすすめできます。
財布の小銭入れが使いにくい方、手先が衰えてきて小銭を探すのが大変だという方にもおすすめです。
高齢なご家族にプレゼントするのも素晴らしいと思います。私も祖父にプレゼントしたところ、気に入ってくれたようで、高齢になると小銭を探すのも一苦労なのだなと改めて感じました。
キャッシュレス派の人にとっても、小銭を分別管理するという視点で考えれば重宝するグッズでですので、興味があれば是非購入してみてください。
この記事が購入の参考になれば幸いです。
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